飲食店・店舗の音環境改善(吸音対策)について
飲食店や店舗でも音環境改善への対策が求められています。音環境が悪い飲食店や店舗ではお客様が音によってストレスを感じ、サービスを提供する環境として悪影響がでる場合もあります。当社の製品(アコースティック・ミュートボード)がどのような役割を担うのかについて、解説させていただきます。
音環境改善の必要性
飲食店・店舗は騒がしい音でいっぱい
下記のように、飲食店や店舗では様々な音が溢れかえっています。その音によってお客様はどのように感じ、どのような影響があるのでしょうか。
お客様への悪影響
過度な騒音・反響音は様々な悪影響を与えます。飲食店や店舗の場合は下記のような問題を引き起こします。
①お客様同士の会話が成立しない
- 騒がしい飲食店では目の前にいる相手の会話も聞き取れないほど、騒音レベルが上がります。相手に声が聞こえないので、余計に大きな声を出すため一層騒がしい環境となり易くなります。
②お客様が不快になる
- ゆったりと落ち着いた雰囲気の中で食事を楽しんでいる場所で厨房の音や食器の音、靴音などが耳障りに聞こえてしまってはせっかくの食事の時間が台無しになります。
③お客様が店内に留まらない
- 人間は不快な音環境の中に居続けるとストレスを感じるので、不快な音環境の場所にはなかなか留まりません。
落ち着いた音環境の効果
1.会話の明瞭度の向上
- →会話のし易い空間によってコミュニケーションがし易くなります
2.お客様の満足度の向上
- →雑音の無い空間でのサービス提供はお客様の満足度を上げます
3.お客様の滞在時間の増加い
- →ストレスの無い空間により、お客様の滞在時間も長くなります
お客様を気遣った音環境にすることにより、そのお店の質の向上や、滞在時間の向上によって売り上げにも変化をもたらすことができるのです。
当社製品(アコースティック・ミュートボード)の可能性
アコースティック・ミュートボードは、機能性(吸音)と意匠性(デザイン)を併せ持った吸音材です。最大の特長は優れた機能性(吸音性)に加え、デザイン性が高いことです。特殊印刷加工も可能なので、企業ロゴ、広告などのメッセージ性を加えることも可能です。
サイズ:最大1,000×2,000mm×約5㎜
特 長:ポリエステル繊維を圧縮して固めた薄くて軽量な板状の吸音材
特殊印刷加工:吸音材の性能を落とさずに直接デザインが付与でき、画像があればなんでも印刷可能
室内に吸音素材を増やすことで反響音のない空間を作る
アコースティック・ミュートボードを室内に設置することで、室内に反響音のない空間を作り上げます。
吸音材がない空間
→音の跳ね返りが強い
吸音材がある空間
→音の跳ね返りが弱い
飲食店・店舗に適した吸音パネル
- ポリエステル素材を使用→ポリエステルなので安心・安全(飛散の問題もありません)
- 機能性(吸音)だけでは無く、意匠性(デザイン)が付けられる→デザイン性が求められる飲食店や店舗にもお店の雰囲気を壊しません
- 安全なインクを使用→無臭なので飲食店でも問題ありません
- 設置が簡単→大規模な工事は不要で、短期間で設置することができます